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心の傷、治しても治らなくてもいい

 
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HSPのお仕事の悩みパターン診断をしています。転職・就活・起業・人間関係のご相談も。「敏感すぎる人の仕事の不安がなくなる本」など著書・監修3冊。 詳しいプロフィールはこちら

 

 

HSPである私、を伝える抵抗感がありましたが

 

 

この記事には多くの方から、コメントとか、LINEへスタンプとか、リアルであったときにご感想とか、いただきました。

 

25歳のときの出来事。トラウマ。

できればキレイに忘れたかったです。

 

 

 

 

HSPだからなのかはわかりませんが、その傷は、私が思っている以上に深い傷でした。

もしかしたら、人は、墓場にもっていきたいような悲しい思い出のひとつやふたつくらい、抱えてるものなのかもしれないですね。

 

↑と思えるようになりたくて、一生懸命、セラピー、心理療法、代替医療、メンクリ、カウンセリングにエネルギーワーク・・・

考えられることはすべて、手を尽くして、その傷をなんとかしようとしてきました。

 

傷ついて、傷をなんとかしようとするのは、まちがいではないと思います。

でも・・・一生懸命になりすぎて、目的と手段がすりかわって、本末転倒になってました。

気づいたら、1千万円以上、心の傷の手当に費やしてた。

それなのに、セラピーの練習をしたら、っていうかたかが「練習」で、まだ傷が生々しく残ってたことに気づかされました。

とてもショックで体調まで崩しました。

 

 

 

 

それから1週間たって思うのは、トラウマ級の傷は、消そうとすればするほど自分を追い詰めるのかもしれない、ということでした。

もちろん、手当は必要だとおもうんですが、傷を手当せねば、傷は治らなきゃいけないんだ!と思い始めてたら、自分を追い込んでるんでしょうね!

 

自分を追い込むと、周りが見えなくなって、おかしなループにはまります。

私の場合は、仕事中毒にはまったとおもいます。

中毒って、辞めたくても辞められない、っていう状態です。

ハマってた自分に気づいたら、ふと我にかえることができました。

 

 

 

 

HSPは完璧主義になりやすいと思ってます。

自分がどこかかけているのではないか。。。と不安や恐れに駆られて行動してるとしたら、ちょっと立ち止まってみませんか。

 

立ち止まろうとすると、自分のなかのもう一人の自分が、止まらないで!と叫びだすかもしれません。

私も、もうひとりの自分が大騒ぎしました。

もうひとりの自分と、ナットクがいくまで、とことん、妥協しないで、ぶつかりあってみたら、やっと気持ちが落ち着いてきました。

からだはいまだ、不調が残っています。でも、いいんです!これまで逃げてきた分、たまった疲れが出ているんだから。

自分とのけんかなら、いくらでもしていい!

ケンカ上等!

 

クライアントさんに書いたことば、私にも響きました。

 

 

よかったら、あなたの「ケンカ上等」について、教えてくださいね!

 

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