HSP・HSS型HSPに多い悩みが「リラックスが難しい」です。
なんだか疲れが取れない。 頭も体も、ずっとオンのまま。
そんな方におすすめの、入浴法があります。
3つのポイントを押さえて、今日からリラックスしましょう。
HSPに必要なのは「刺激をおさえた入浴法」
刺激からの影響を受けやすいHSPやHSS型HSPは、神経が休まるようにケアすることがおすすめです。
バスタイムを工夫するだけで、睡眠の質も上がりますよ。
①お風呂場の灯りを消す
窓があれば、月明かりをたよりに。 なければ、脱衣所や廊下の明かりだけで十分です。
※キャンドルの灯りをともすのもおすすめなのですが、個人的には火が気になって落ち着かないです(笑)
② 五感に意識を向ける
湯気で曇る窓ガラスや、 しずくの流れをぼんやり眺めてみましょう。
そして、遠くの車の音、 お湯の音、 自分の呼吸の音に耳を傾けます。
あなたの五感に意識を向けるのです。
③今日、できたことを思い出す
シャンプーで頭皮をマッサージしながら、 「今日はあれもこれも終えた」と自分に声をかけてあげてください。
※ここで注意したいのは・・・「あれもこれもやらなきゃ」と反省タイムにするのではありません。
今日終えたことを意識的に思い出してください。
取るに足らないようなことでも、一つ一つ取り上げて「私はこれをやったんだ」と言い聞かせてください。
バスタイムは「自分に戻る時間」
この入浴法は、HSPのあなたにぴったりのセルフケア。
日中まとった“社会人としての役割”を脱ぎ捨てて、 本来の「わたし」に戻る時間です。
これまで多くの方にご紹介し、セミナーや書籍でもお伝えしており、「私もやるようになりました」と言っていただけることの一つです。
あなたが「本来のわたし」として安心して生きられるように。
その一歩を、今夜のお風呂から味わっていただけたらいいなあと思っています。
もしそれでも眠れない夜が続くなら。
もし、日常の中で「しんどい」が積もっているなら。
ひとりで抱えず、同じような経験を乗り越えたみさきと話してみませんか?
HSP気質に寄り添う心と体の整え方、 あなたに合った働き方や人間関係の築き方など、
HSP相談でご相談いただけます。

