HSPやエンパスは、本音ベースで仕事を探した方がいいです。
繊細さや感性の豊かさを活かしたい、
自分にあった仕事につきたい。
個別相談で伺う仕事のお悩みで多いパターンです。
お話しを聞いたうえで、
ご相談頂いた方のタイプに応じた職種をお伝えしています。
ただ、なかには、
まず心と体を休めるアドバイスをすることも少なくありません。
HSPやエンパスの適職診断で私が大事にしているのは、
その方の本来の性格やタイプにあう働き方や仕事をお伝えすることです。
ストレスがたまりすぎているとき、
なかなかご自分で判断がつかないときは、
まずは心身を休めること、
安心感を増やすことをお伝えすることがあります。
心や感性が◯だ、と感じても、
世間的にはこうだから・私はこうある「べき」だと考えすぎて、
モチベーションが尽きるとうすうすわかっているけれど
すぐ収入になることや、
本当は苦手だけど
社会人経験を積んだらできるようになったこと
を仕事に選ぶと、
心に正直なHSPやエンパスは、
どこかのタイミングで
再びストレスを抱えることが多いのです。
自分をいいくるめて働いてきた部分が苦しさを産んだから、
私は、
ご相談に来られる方が、
ご自分の本当の気持ちを
認められるようになるまで待つ
ことがあるのです。
自分の本音って、ときに、認めるのがすごく、怖い。
家族を養わねければいけないけど、心が壊れそうだよ!
老後のために働かないとならないけど、体が動かないんだよ!
お給料をもらえるけど、この仕事がどうしても、耐えられないんだ!
職場や家庭でいいづらいことだと思います!
でもね、そこ、認めていいんですよ。
認めた上で、現実的な進め方を考えられるんですよ。
あなたは、自分が思うよりずっと、
だいじょうぶなんですよ。
ああ、いまは休もう!
と思えると、
自然と力がわいてきますよ。
そんなご感想をいただきましたので、シェアさせていただきますね。
似たような状況にある方に、少しでも励みになれば、の思いを込めて。
昨日はみさきさんがとても親身に聞いてくださったおかげで、こちらも
ついついたくさんお話したくなってしまい、長くなってしましたがありがとうございました!終始しっかりと聞いてくださり、
冷静なコメント、プロの第三者としてのアドバイスを頂け
とてもよかったです。休職のような思いもしなかった提案や
仕事を小休止しても
その気になれば仕事はいかようにもなると
いう点はなにより自信とやる気(休む気)がわいてきました。
今まで何が何でもがんばらねば、、
とつい肩に力が入ってしまってましたが
なんとかなるのでは、と
視界が明るくなり、気持ちも軽くなりました。
今度はHSPのお話も
色々聞いてみたいと思います。
節目で何かとお世話になる機会があるかと思いますが
どうぞこりずに、
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
自分にほんとうに合った仕事は、
HSPやエンパスの感受性を活かせる環境で、
自分の得意・好きなスキルを使い、
自分が生きたい方向へむかうもの、
(=天職)ですよ。