私たちは、日々、多くの方に会います。
道を歩くだけで、
数え切れないほどたくさんの人のエネルギーに触れますね。
目に入るもの、人などに少しでも興味が向くと、
エンパスは、興味を持った対象のエネルギーを何らかの形で体感します。
パン屋さんで、焼きたてのパンを見れば、
温度、柔らかさ、しっとり加減、成形した人がどんな心持ちで作業したか、
などがわかります。
エネルギーの体感は、楽しいなどの感情を伴うときもあれば、
感情を持たず、分析に集中することもあるでしょう。
こうやって書くと、エンパスは、
いつもエネルギーを意識して生きている
と、はっきりしますね。
エンパスは繋がったエネルギーが残りやすいです。
1日がおわり、ゆっくりしようとしても、
いろんなことが頭の中を巡ることは、人間なら誰でもあります。
ところが、
もうその場にいないのに、起きたことの続きがわかったり、
何日間か会っていない人の気配をそばに感じることがあれば、
「エネルギーがその人やそのこととつながりっぱなし」
の可能性があります。
起きたことを思い出して、
楽しかったなあとか、嫌だなあ、
と自分の感情が動くのとは違う感覚です。
つながりっぱなしの状態が続いていたり、
たくさんの情報に触れて疲れたときは、
こまめにリセットしましょう。
簡単な方法をひとつご紹介しておきますね。
それは、
「自分が自然に出す声に耳を傾ける」
です。
たとえば、
寒い日に温かいココアをゆっくり飲むと自然に出る、
「ん~」という声。
パソコン作業が続いて、伸びをしたときにでる、
「ん~~~」という声。
自然な声、とは、喋っている声よりも、
なんかのひょうしにもれ出る声のこと。
思わずでている声を聞くと、
肩の力が抜けて、
自分がどんな気持ちでいるか、
自分の状態がどんなか、など
自分へ意識を戻すのに役立ちます。
職場ででもやりやすいので、こまめに意識してみてくださいね。
[voicel icon=”https://hsp-worklife.com/wp-content/uploads/2017/09/Clover-for-blog-headdertrimmed.png” name=”みさき”]HSP・エンパスの心身ケア、他にもこんなことがありますよ。[/voicel]
周りとのつながりをオフにして、
自分に優しくなれる時間が増えますように・・・