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そぎおとす、とぎすます ~感性を解放する場をつくる~

 
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HSPのお仕事の悩みパターン診断をしています。転職・就活・起業・人間関係のご相談も。「敏感すぎる人の仕事の不安がなくなる本」など著書・監修3冊。 詳しいプロフィールはこちら

まだ10月ですが、今年をふりかえってしまうほど、今年は変化の一年でした。

 

特に大きかったのが、周りのアドバイスに耳を貸すようになったこと。

もっというと、ひとりよがりから卒業すると決めたのが大きかった。

 

私は、相談室をできるだけ多くの方に知っていただきたいと考えているので、ブログやSNSを活用しています。

最初はなんとなくでやってましたが、ちゃんとしたやり方を教わりました。

 

 

それから、夫のアドバイスは必ず聞くと決めてます。

私の性格をよ~くわかってるからこそ、まあ、耳が痛いことも言われますが(汗、彼のいうことには従っておいた方がいいんですね(笑

ひとりで何かをするのは楽しくて、集中できるし、達成感も感じやすいんです。

それが不思議なことに、いつのまにか、余計なモノをかかえこんでるんですよね。

 

アメリカ滞在中は、家事なし・仕事なし。自分の内側に浸りまくれた5日間でした。

毎日森林を散歩し、瞑想し、夜は真っ暗な道をちいさな懐中電灯で照らして自分のキャビンへ戻る。

食事は添加物なしのベジタリアンで、コーヒーもビールものまなかった。

 

 

 

日に何度か、木々のあいだをぬって散策してました。

 

 

いつのまにか、がんばらなくっちゃ!としょいこんでいたものがあって、しょいこんでるものにはエイヤー!って力が必要で、だからアドレナリンがほしくて刺激のあるものを食べたり、取り入れたりしてたんだなあ。

アドレナリンが悪いわけではないんです。必要以上に出さなくてもよかったんだ、と感じました。

 

まだまだやらなくちゃ!と周りをみないで走ってきたモードを抜けよう、と、すんなり気持ちが落ち着きました。

すると、次に取り組みたいことがだんだんとはっきりしてきました。

 

私は、HSPの方同士が、それぞれの良いところをのばしあったり、助けが必要なことを補完しあうコミュニティを作りたいなと思ってます。

ふだんはそれぞれの生活があって、必要なときに帰ってこれる場所。

 

HSPは、それぞれ個性も感性も豊かで、社会で個性を発揮したいとおもって生きていると思うんです。

どう発揮したらいいか、って悩むことが多いわけですが、悩むんじゃなくて見つけていく、作っていくもの。

悩んでいるときは、違った視点でものごとをとらえると、ぱあっと開けていくんですよね。

ふだんは理解されないから言わないできた、ささやかだけど想いがあふれるできごと、表現したらいいんです。

 

ふだんの生活では、身構えることも、思うまま感情をあらわすのもおさえるため、自分を守るなにかをかかえこみます。

たまには身構えず、自分の想いや感覚に集中して、感性をとぎすます場所と時間があったらいいですよね。

 

アメリカでの滞在で、ひらけたり、表現したり、体験したり・・・と感覚を100%解放できた体験を、ぜひ日本でもやろうとおもっています。

 

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