HSPの気づきすぎには「選ぶ」「決める」
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HSPの【安心納得のキャリア】を見つけるお手伝い。適職診断や、HSPらしい強みをその人らしくアピールする転職活動のサポートをしています。
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HSPはちょっとしたことにすぐ気がつきますよね。
気がつくと、マジメにそのことを考えたり、刺激がこころに直撃して痛いおもいをしたり・・・
気がついてしまうのはHSPの気質的な要因です。
気がつかないようになる方法を教えてください!とご相談を受けることがあるのですが・・・
一生、気がつきすぎるまま、です。
気がついてしまうのは、どうしようもないことなんです。
ですがここでガッカリする必要はありません。
気がついたあとにどうしたらよいか選択するクセをつけましょう。
たとえば・・・
電車の中で、悲しそうな顔をしている女性をみかけました。
声をかけてあげたくなるくらいです。今にも涙がこぼれそうな目をしています。
なんとかしてあげたくなりますよね。
しかし声をかけてしまうと、出社ギリギリ。もしかすると遅刻してしまうかもしれません。
どうしよう、、、あのままじゃかわいそう、、、でも遅刻できないし、、、無視するなんてひどいことできないし、、、
あなたは迷ってしまいます。
こんなときは、どうしたいかを考えて、決めるしかありません。
困ってる人を助けたい。
遅刻はしたくない。
そしてあなたは決めました。
「今日は、遅刻してもいいから、助けよう。
社会的には遅刻はNGだけど、私はあのひとをほおっておかない。」
「今日は、かわいそうだけど、遅刻したくないから、声をかけない。
悲しいよね。人として気持ちに寄り添ってあげられなくて、ごめんなさい。」
どちらが正解か、言い切れない話です。
どちらを選んだとしても、あなたがいろんな選択肢を思い浮かべて、自分がどうしたいのか考えたうえでのこと。
気がついてしまったことすべてに対応できなかったとしても、あなたが悪いわけではないのです。
時には、相手の期待に応えられなくてもしかたがないのです。
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