オトナになったHSCのケアだって必要
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HSPの【安心納得のキャリア】を見つけるお手伝い。適職診断や、HSPらしい強みをその人らしくアピールする転職活動のサポートをしています。
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こんにちは。
HSP専門キャリアコンサルタントの
みさきじゅり です。
旧友から、
「いまテレビで、HSCのことやってるよ!」
とLINEがきて、番組をみました。
リアルタイムで、テレビでHSCのことをみるのは、
初めてだったので、ドキドキワクワクソワソワ(笑)
出演者の方々が、HSCの説明を聞いて、
「へ~~~」と反応するたび、
久々に世間の反応に出くわした気になりました。
先日SCHOO(ネットテレビ)に私が出たときは、
説明に夢中なまま終わったのですが、
家のテレビでHSCのことを見ている方が
体中がギュゥっとしました。
HSCやHSPへの反応を、
客観的に見れたからだと思います。
私はいまは、HSPや、
HSCの保護者の方と会うことのほうが多いです。
HSPの方と接するときは、
私自身もろにHSPとして接するので、
話に集中しつつ、
ささいなことでびっくりし、
ささいなことで大喜びし、
感極まって泣いたり、
相手の気持ちをグワ~っと感じています。
(こうかくと、なんだか忙しい雰囲気ですね)
HSPの感覚をあたりまえとして過ごしてます。
だから、たまに、HSPでない方の反応に出会うと
心臓がバクバクします(テレビ越しでも!)。
このように、テレビをみている自分の
内側の感覚を、逐一感じ取りながら思ったこと。
HSCを知ってもらえるのは嬉しい
だけど、
オトナのHSC(=HSP)のことも知ってもらいたい
HSPという概念は、1990年代に世に発表されました。
それ以前に生まれたHSPたちは、
こういう特性を持つ人が、
自分の他にいるとは知らず
育ちました。
自分は周りと違う感覚がある
ということを、
自分もだし、
自分の親や周囲の人もわからなかった。
感覚って、その人の内側にあるから、
他人からは見えづらいですよね。
感じ方の度合いが大きく異なる人がいる、
と知らずにいると、
自分の感じ方はおかしいのかな?と
思う可能性が高くて、その結果、
自分に自信を持てないで
大きくなる可能性も高いわけです。
そんな大人(HSP)が、
人口の15%~20%もいる。
HSCのケアも大切、
そして同じくらい、HSPなオトナのケアも
大切だと思うのです。
HSCを育てているHSPの保護者の方々は、
ご自分のケアどころではないと思いますが・・・
でも、お子さんのことを通じて、
私もHSPかも!?と思ったら、
ぜひご自分のケアもしていただきたいです。
そのためにも、
HSPそしてHSCの概念が、
多くの方に理解いただけるよう
私も努力していこうと思いますし、
ぜひみなさまともっと力をあわせていきたいです。
HSPやHSCを知ってもらうことについての
あなたのお考えやお気持ち、
ぜひお聞かせくださいね。
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