AC(アダルトチルドレン)もインナーチャイルドのセラピーも効果がないHSPの方へ
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HSPの【安心納得のキャリア】を見つけるお手伝い。適職診断や、HSPらしい強みをその人らしくアピールする転職活動のサポートをしています。
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HSPは、他人や自分の気持ちに敏感だから、自然と、心理学やセラピーに興味を持つことも多いですね。
相談室に来られる方も、半分以上は、カウンセリングやセラピー、ヒーリングを定期的に受けています、という方です。
うちでセッションをお受けいただくときは、小さいころの感覚や思い出についてお話いただきます。
心が傷ついている方の多くは、親と関係に問題があったり、学校でいじめにあっていました、とお話されるのですが、中には、特に問題はなかった人もいらっしゃいます。
意外かもしれませんが、小さいころそこそこ普通の家庭で育っていても、 ネガティブモードに入りやすい人っているんです。
その理由のひとつに、敏感さが関係しています。
そこまでひどい目にあったことがなくても、生きるだけで刺激が強すぎて多すぎて、この世界は怖いところだととらえてしまうのです。
そして自分から周りに迎合して、身を守ろうとします。
アダルトチルドレンとかインナーチャイルドのセラピーで、親との関係を癒しましょう、と言われてもピンとこない場合は、違うところに問題があるんですね。
そういう時は、ご自分のHSPらしさを通じた世界観をいちどちゃんと表現するとよいのです。
その世界観は、純粋さに光り輝くものかもしれないし、恐怖にまみれ重く暗いものかもしれません。
どんな世界観かが問題ではなく、その世界観と現実にズレがあるから苦しいはずなんです。
セッションでもお伝えしてることですが、自分の世界観は、大切に持っていていいんですよ。
この時、心にとどめてほしい詩があるんです。
ゲシュタルトの祈り。
何度かSNSなどでもご紹介してますが、それこそ何度も読んで味わえる、じんわりしたことばですよ。
他人の顔色が気になるHSP、他人の気持ちを生きてしまうエンパスへ。~ゲシュタルトの祈り~
なぜゲシュタルトの祈りが大切なのか、ぜひ読んで、味わってみてくださいね。
よかったら、あなたの世界観、コメントフォームで、おきかせください。
お返事はできないこともありますが、いただいたコメントは、ぜんぶ目を通しています。
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