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リラックス下手な私へのレクイエム

 
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HSPの転職・就活・起業・人間関係のコンサルティングをしています。個人セッションやセミナーのほか、オンラインサロン「ちょっと聞きたいHSP」を運営。「敏感すぎる人の仕事の不安がなくなる本」など著書・監修も。 詳しいプロフィールはこちら

ああなったらどうしよう、こうなったらどうしよう。

一度不安が始まると、止まらなくなるHSPの方に、
いちばん響かない・・・・のが、
 「リラックスしなよ」 
だと思っています!

 

「リラックスしなよ」と言われ続けても
響かないのなら、
リラックスという言葉を聞くだけで、
気持ちがどんよりしてきます!

 

そういえば、2年前も、
リラックスが苦手。。。という記事で、
すぐできる対処法を紹介しています。

 

参照記事:

HSPはリラックスが苦手!? ~頭ではわかっててもできないあなたへ~

 

 

もしあなたが、まだまだどんよりしてしまうなら、
ブルーな気持ちから抜ける方法を、
じっくり書いてみました!

 

 

「リラックスしなよ」が響かない理由

 

リラックスしたらいいのに、と言われても
なかなかそう思えないのは、

「あなた(言ってきた人)にとって
リラックスすればいいってことだよね」

「あなた(言ってきた人)は
リラックスできるんだよね」と思ってる時。

私は、リラックスしてよいとは思えない時。

 

自分はリラックスしてはいけない、と思ってるんですよね。

 

 

リラックスしてはいけない心理

 

 

リラックスしてはいけないと思っている時って、
リラックスするとよくないことが起きる、
と考えているものです。

 

私がリラックスなんてしたら、
あんなこと、こんなことが
起きてしまうかもしれない・・・

 

まだ起きていないが、
起きてしまうかもしれないイヤなこと
起きてしまったらイヤなこと

を想像してしまいませんか?

 

実際、イヤなことが起きたら、
ああ、あの時なぜリラックスに逃げてしまったんだろう、
とか、

なぜリラックスせず完璧に確認して、
イヤなことが起きないようにしなかったのだろう、
と自分を罰してしまう。

 

こんな考えにどっぷり浸かってる時。

 

 

不安は的中する、の思い込み

 

 

起きていないイヤなことへの不安が募っている時って、
「イヤなことが起きるはず!」と信じている状態でもあります。

 

起きてほしくない、イヤだ、イヤだ・・・
って念仏のように唱えてるのです。

 

念仏って、信心こめて唱えますよね!

 

つけ加えると、
イヤなこと、は実のところ、タイプを選びません。

 

イヤなことならなんでもいい(笑)
それまで考えていたことと全く関連ないイヤなこと、
でも構わなくて、

とにかくイヤなことが起きるって念仏を唱えている(笑)!

 

 

だから、そんな時に限って、
計画が大幅に狂うとか、
予想に反した仕事が重なるんですよね。

 

で、気持ちに余裕がなくなり、もっと不安に・・・

 

すると、「ほれみろ!やっぱり不安が的中した!」
的中したことに目が行きます。

 

念仏を唱えているんだから、
予感が当たって、当たり前ですよね。

 

 

当たってるから修正したくない

 

 

一般的に、予感が当たったら、ある意味安心すると思うんです。

当たった内容が、宝くじの当選番号なのか、不安なのかは関係ないんですよね。

当たって、安心するなら、安心し続けたいじゃないですか・・・

 

たとえ、気力や体力が尽き果てても、リラックスしきれないのは、

不安を当てるのは上手だけれど、
リラックスしていいことに当たった回数や確率が低いから、
かもしれないですよ。

 

確率が低いことを、いきなり受け入れろと言われても、
すんなりいかないですよね?

 

実際のところ、私は、
リラックスしてもいいことなんてない、と
信じこんでいました。

 

 

燃え尽きたくないからリラックスできない

 

リラックスしてもいいことがない。
そう私が信じ込んだのには、
小さい頃からの積み重ねがありました。

 

私の子ども時代には珍しかった小学校お受験、
うちではしっかりやりました・・・

 

夜眠いのに、小学生向けのドリルをやる羽目に。
眠気がやってきて、心地よくボーっとしているのに、
「1ページやったら眠っていいからね!」
お受験に張り切っていた父、
満面の笑顔で話しかけてきたものでした(笑)

 

リラックスすると、不意打ちを食らう場合がある。

幼い私は、そう解釈した気がします。

 

ドリルをやれば、リラックスしていい。
ドリルをやるまでは、リラックスしてはダメ。
本当は疲れ切っていても、気を抜いてはダメ。

 

リラックスしていいタイミング=ドリルをやった後=燃え尽きた後

なんだけど

リラックスしていいと思う→ドリルをやらされるかもしれない

でもあった。

 

50歳すぎの今、書いていてもまだ混乱しますが、
5歳児にはもっと混乱するロジックだったと思います!!

 

もう気を抜いてもいいのか、まだダメなのか?
二つの考えに揺れるうち、思考は朦朧として、
いつまでも気を張っている方が、むしろラク、
と思うようになりました。

 

だって、
いつリラックスしていいか、わからなかったんだもん・・・

 

 

とうとう燃え尽きる

 

 

理由はうまく言葉にはできませんでしたが、
お受験ドリルは、何度かはっきりと、

イヤ!

と抵抗しました。

 

 

しかし相手は、諸外国をマタにかけるスーパー営業マン(父)。
多少のことではあきらめない!

口がうまいから、あの手この手で結局ドリルをやる羽目に・・・

ま、闘う相手が悪かったワケですが、
ずっと気を張っていたほうがラク、と音を上げた時点で、

私は燃え尽きました。
※当時5歳なのに、もう人生燃え尽きた

 

もうここまで頑張りすぎたら、エンジンはかかりません。
燃え尽き症候群ですから。

 

一度燃え尽きてしまうと、
リラックスしてもいい、と思えなくなっていました。

燃え尽きて力が出ないはずですが、
リラックスしてはならない!
気を抜くな、と
焦る自分がいるのです。

 

自分は燃え尽きているのに、目の前にはドリルが・・・
ああ、なんとかしなくちゃ、、、と思っていました。

 

何もかも放り出したいけれど、
放り出す=リラックスする=まだ気を抜けない

 

ものすごい矛盾をはらんだ悪循環が始まっていました。

 

 

リラックスがらみの悪循環に気づこう

 

 

リラックスをリラックスと思えない私は、
こうやって形成されたようです。

 

大人になってからは、「リラックスしたら?」と
言われるのも苦になりました。

 

そう言ってくる人は、力を抜け、と言っているわけですが、
我が家訓(!)では、力は抜いてはならぬもの、
と叩き込まれたからですね。

 

やっちゃいけないことを進言されても、
受け入れるどころか、激しく抵抗したり、
警戒心を抱くものです。

私は、リラックスという言葉を、
かなり大きくとらえていました。

 

力を抜いて、何もかも放り出したいほど、
もう参っている、の意味と

そんなことしたらいけないの意味。

両方抱えていたと思います。

 

全部放り出すのは怖い、だけど何もできない、、

の悪循環にいたのですね。

 

 

悪循環に気づけたら、ちょっとずつ抜ければいい

 

 

自分の中に矛盾があるのは、
わかっていて苦しむ人は多いと思います。
どんな矛盾なのかを、
少し距離を置いて眺めると、突破口が見えてくるもの。

 

矛盾に苦しむ時ほど、
私は、思っていることを、こばさずに
書きだす・しゃべるようにしています。
誰かに聞いてもらうようにしています。

 

全部放り出すのが怖い。
としゃべってみると、
「全部」にこだわっている自分が見えてきます。

 

私が苦しむ時は、だいたい、
「全部」にこだわっている時。

 

「全部」じゃなくて「一部」放り出せそう?
と信頼できる人とブレストするのがいいんです、
こういう時は。

 

不安まみれで、
不安が的中する安心感から抜けられない時。

 

不安ではないことを、少しだけ、
取り入れられるかな?
とアイデア出しをするのです。

 

ロジックとしては、こんな感じ。

 

実際、なかなかうまくできない時もあります。
でもね、いいのです、
私は、リラックスすると不意打ちされることが、
これまでに何度かあって、それは事実で、
起きたことは消せない、
リラックスが苦手なタイプなんです。

 

 

リラックス下手とうまくつきあおう

 

 

私のリラックス下手は、
リラックスが苦手なタイプなんだ~と
腑におちて、まめに対処するようになってから
かなり改善しました。

 

それでもたまにガツンと落ち込む時は、
信頼できる人に甘えています。

 

人って、持ちつ持たれつ、ですね!

 

 

 

 

 

 

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