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HSPの「気がつきすぎて疲れる」対策

 
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HSPは、ささいなことにも気がついてしまうものですよね。

 

あれもしたかった
これもできなかった
もっとこんなことしたいのに

と、気がついてるのにできない自分がきらいではないですか?

 

できなかったことが頭に浮かびすぎて、
パンクしますよね。

 

で、パンクした自分がイヤ。

↑HSPにありがち

 

気がつきすぎて疲れ果てるのを卒業しませんか?

 

 

HSPは気がついてしまうもの

気がつくのがいやだから、と気がつかないようになりたくても
変えられないですよね。

 

気がつかないふりをしたこともあると思いますが、
心が苦しくなりませんか?

 

気づいてしまうことは変えられない、
は受け入れるしかないのです。

 

変えられない自分を変えようとするのは、
あきらめるしかありません。

 

HSPはコントロールしたがる

 

ここで朗報!

変えられる部分はあるんですよ。

 

何をどこまで自分の思い通りにするか、
は自由に変えられるのです。

 

 

HSPがコントロール好きな理由

 

 

この世で起きるすべての出来事を、
何とかしなければ、私の心が落ち着かない!

と焦る気持ちが私には長年ありました。

 

私は、

あなたはこうすればいい
この仕事はこうやるべき
あの人はこう生きるべき

と他人や周りを、コントロールしたかったんです。

 

周りが、私の理想の状態でいてくれないと
私が落ち着けないから。

 

私の心の平穏を保てないのは、
周りで何かが起きてしまい、
私がいちいち気づいてしまうから。

 

ずっとこう考えてきて、自分で自分を苦しめてきました。

 

HSPに必要な考え方:「選んで」「決める」

 

 

自分も周りもコントロールしたかった時は、
苦しくてもどうしたらよいかわかりませんでした。

 

そんな私がやっと心の平穏を手に入れたのは、

周りをコントロールするのを辞めれたからです。

 

どうやったかというと・・・

 

ぜんぶやろうとせず、
できる範囲を選んで、決めたんです。

 

私が直接なんとかできる範囲

を自分で決めて、線引きしたのです。

 

 

HSPが自分の考えを持つことの大切さ

 

ここまでなら、心のゆとりを持って、

私が何とかできる範囲だ。

 

やりたいし気になるけど、他はやらない。

 

その代わり、やると決めたことは、
思い切りやりつくす。

 

自分の考えを持ち、できることを選び、決めて、行動する。

 

これがHSPに必要と言われている「境界線」であり、
「自己責任」なんです。

 

HSPやエンパス向け・距離感をとる6つのステップ

 

 

 

HSPである私が境界線を持ったら・・・

 

境界線、というのは、
目には見えないけれど、相手との線を引くことじゃないんですね。

 

自己責任で生きることなんですね。

 

境界線を引けるようになった私は、
いつのまにか、他人への口出しが減りました。

 

相変わらず、気がつくし、口出しもするにはしますが、
自分のことも他人のことも、前ほど気にならない。

 

気がついて苦しかったころと比べると、
気がつかない、に似た状況だとおもいます。

 

感性の豊かさを保ったまま、
気が付かなくていいことに気がまわらなくなると、
体力・気力がもどってきますよ。

 

 

 

 

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